どんなときもWIFI

どんなときもWiFiをお試しで使いたい!

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ポケットWiFiを申し込む時って
 ・自宅や職場などで問題無く使えるのか
 ・十分な通信速度は出るのか
 ・端末は使いにくくないか
など色々と不安に感じます。

なのでポケットWiFiに申し込む前に、
お試しで実際のサービスが使えるとありがたいんですよね。

日本におけるポケットWiFiサービスの最大手である「WiMAX」には、
「Try WiMAX」という2週間のお試しサービスがあります。

では最近TVなどのCMで話題の「どんなときもWiFi」にも、
Try WiMAXのようなお試しサービスはあるんでしょうか?

どんなときもWiFiで申し込み前のお試しってできる?

結論から言うと、
どんなときもWiFiにTry WiMAXのようなお試しサービスはありません。

公式サイトを見てもお試しサービスに関する記載がありませんし、
サポートセンターにも確認しましたがお試しサービスは行っていないとのことでした。

どんなときもWiFiでは、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアの回線が使えます。

ですから、現状いずれかのキャリアのスマホが自宅などで使えているなら、
どんなときもWiFiが使えるのはほぼ間違いありません。

WiMAXのように対応エリアが限られていると、申し込んだけど使えないという恐れも
あるので、お試しサービスを用意しておいた方が良かったりします。

しかしどんなときもWiFiは、キャリアのスマホで対応エリアの確認ができますから、
別にお試しサービスを用意する必要が無いというわけです。

以前は30日間のお試しサービスがあったが・・・

どんなときもWiFiの利用規約の「重要事項説明」の中に、
「30日使って安心補償(特別データ放題プランA)」に関する記載があります。

これはどんなときもWiFiを契約してから30日以内であれば、
違約金無しでどんなときもWiFiが解約できるサービスです。

3,000円の契約事務手数料や解約時の端末返却にかかる送料などは発生するものの、
実質的にどんなときもWiFiの30日間お試しサービスと言えるものです。

ただ、サポートセンターに確認してみましたが、残念ながら現在では
「30日使って安心補償」のサービスは行っていないとのことでした。

後発のポケットWiFiサービスにユーザーを呼び込むのは大変ですから、
ユーザーがどんなときもWiFiに申し込みやすいように「30日のお試し期間」を
設けていたんでしょうね。

しかし現在ではCMなどの影響で、どんなときもWiFiのサービス内容や
使い勝手などがある程度浸透したのでお試し期間が必要無くなったんですね。

初期契約解除制度でどんなときもWiFiのお試し可能?

ポケットWiFiを含む通信サービスには「初期契約解除制度」というものがあり、
契約から8日以内であれば違約金無しで解約することができます。

この初期契約解除制度を利用すれば、
どんなときもWiFiをお試しで使うことができるんです。

どんなときもWiFiでは、
端末を受け取ってから8日以内に端末を返却すれば初期契約解除が可能です。

ですから端末が届く曜日を上手く調整すれば、月曜から金曜までどんなときもWiFiを
使って土曜日曜に端末を返却して初期契約解除といったこともできますよ。

実際にどんなときもWiFiを使ってみて、自分に合っていなければ初期契約解除、
自分に合っていればそのまま使い続ければ良いだけです。

本当のお試しサービスだと、そのまま使い続けたいと思っても、
一旦端末を返却してから改めて申し込みし直さないといけません。

そう考えると、初期契約解除制度を利用した疑似的なお試しの方が、
どんなときもWiFiが自分に合っている場合には手間がかからないですね。

初期契約解除では一部費用が免除されない

ポケットWiFiなど通信サービスの初期契約解除制度で支払いが免除されるのは、
基本的に「違約金」だけです。

申し込みの際に発生する契約事務手数料や端末の配送にかかる送料、端末代などは
支払わないといけません。

どんなときもWiFiを初期契約解除する場合は、契約事務手数料3,000円と
端末の返送にかかる送料はユーザーが負担することになります。

端末代については、どんなときもWiFiの端末はレンタルですから、
端末を返却すれば請求されることはありません。

ただし期日までに端末を返却しない又は返却物に破損・欠品がある場合は、
レンタルでも端末代に当たる18,000円の機器損害金を支払うことになります。

どんなときもWiFiでは初期契約解約までの利用料金は返金される

どんなときもWiFiを申し込んで、
送られてきた端末の箱も開けずに初期契約解除するといったことはまずありません。

どんなときもWiFiを申し込んだ以上は、初期契約解除するにしても、
数日間はどんなときもWiFiの端末を使って通信するはずです。

初期契約解除までの数日間に発生した利用料金については、
初期契約解除制度では事業者がユーザーに請求できるようになっています。

ただどんなときもWiFiでは、初期契約解除までの数日間の利用料金は請求されません。

さらに初期契約解除までに利用料金の支払いが済んでいる場合には、
書面で申請することで返金してもらうこともできます。

どんなときもWiFiでの初期契約解除までの利用料金の支払い免除は、
あくまでどんなときもWiFi側の厚意です。

どんなときもWiFi以外の通信サービスで初期契約解除した場合には、
利用開始から初期契約解除までの数日間の利用料金は払わないといけませんよ。

どんなときもWiFiを初期契約解除するにはどうすれば良い?

では実際にどんなときもWiFiを初期契約解除するには、どうすれば良いのでしょうか?

ポケットWiFiの初期契約解除には
 ・端末の受取日もしくは契約書の受取日の遅い方を1日目とする
 ・8日以内に電話で申告するもしくは書面とともに端末を返却する
という基本的なルールがあります。

どんなときもWiFiでは端末に契約書が同梱されて送られてくるので、
端末の受取日が1日目となります。

ですから端末を11月1日に受け取ったとすると、
11月8日までに初期契約解除の手続きを完了させないといけないわけです。

ちなみにどんなときもWiFiの初期契約解除で端末を返却する際の宛て先は
 〒289-1608
 千葉県山武郡芝山町岩山2313-4 丸全昭和運輸(株) D棟3F
 株式会社グッドラック どんなときもWiFi受付窓口
です。

どんなときもWiFiの電話は繋がりにくいので、事前に電話で申告しなくても良い

初期契約解除の申請書とともに端末を返送する前に、
電話で初期契約解除を申告しておく方が確実です。

ただポケットWiFiに限らず通信サービスのサポートセンターの電話って、
繋がりにくいんですよね。

どんなときもWiFiのサポートセンターも、
ご多分に漏れず電話が繋がりにくくなっています。

なので何度か試してみて電話が繋がりにくいようなら、
電話での申告無しで申請書と端末を返送してしまいましょう。

電話での申告無しだと不安なら、少し送料が高くなりますが、
「配達証明」付きの郵便で送るのも1つの方法ですよ。

どんなときもWiFiのサポートセンターの電話が繋がりやすい時間帯は?

どんなときもWiFi公式サイトのサポートページ(https://support.donnatokimo-wifi.jp/)に、
サポートセンターの電話の混雑予想が掲載されています。

それを見ると、サポートセンターの休業日である日曜日の翌日月曜日は
終日電話が混雑して繋がりにくいことが分かります。

それ以外の曜日も午前中や16時以降は混雑ぎみで、比較的電話が繋がりやすいのは
火曜日から土曜日の14時から16時までとなっています。

平日の昼間に電話をかけるのは難しいでしょうから、
土曜日の14時から16時が狙い目ですね。

ただこれはあくまでどんなときもWiFi側の「予測」で、火曜日から土曜日の
14時から16時なら確実に電話が繋がりやすいというわけではありませんよ。

初期契約解除の申請書に決まった書式は無い

どんなときもWiFiの初期契約解除では、申請書を添えて端末を返送します。

どんなときもWiFiに限ったことではありませんが、
基本的に初期契約解除の申請書に決まった書式はありません。

一応どんなときもWiFiの公式サイトに申請書のフォーマット(https://support.donnatokimo-wifi.jp/pdf/initial-contract-cancel-sw.pdf )は
用意されていますが、別にこれを使う必要はありません。

初期契約解除の申請書であることが見出しと
 ・どんなときもWiFiの契約ID
 ・契約者名
 ・契約電話番号
 ・契約者住所
の必要事項が記載されていれば、どんな書式のものでもOKです。

ただ申請書に必要事項の書き忘れがあると受理してもらえないので、
用意されている申請書のフォーマットを使う方が確実ではあります。

ちなみに「どんなときもWiFiの契約ID」は、どんなときもWiFiの端末に同梱されている
「お申込内容のお知らせ」もしくは「ご契約の内容」に記載されています。

初期契約解除と通常の解約では返却必須のものが違う

初期契約解除の申請書が用意できたら、
後は端末をどんなときもWiFiに返送するだけです。

ただ通常のどんなときもWiFiの解約と初期契約解除では、
返却しなければならないものが違っているので注意が必要です。

通常のどんなときもWiFiの解約では、端末と端末が入っていた箱が返却必須で、
どちらかでも欠けると18,000円の機器損害金を請求されます。

同梱物である充電用のUSBケーブルや説明書などは返却する必要が無く、
返却しなくても機器損害金は発生しません。
(もちろん任意で返却しても良い)

ところが初期契約解除では、端末と端末が入っていた箱に加えて、
充電用のUSBケーブルと説明書も返却必須となっています。

どれか1つでも欠けると機器損害金が発生するので、
特に説明書は忘れずに返却しましょう。

返却物発送の消印が8日以内ならOK

初期契約解除では8日以内に端末などを返却しないといけませんが、
「到着」ではなく「発送」が8日以内であればOKなんです。

ですから11月1日が端末の受取日だとすると、
11月8日までに端末などをどんなときもWiFi側に発送すれば良いんですよね。

要するに端末を発送した際の郵便や宅配便の消印が、
11月8日までの日付であれば良いというわけです。

8日以内に必着となると、地域によっては、
実際にどんなときもWiFiが使えるのは1~2日なんてことになってしまいます。

しかし8日以内に発送すれば良いだけですから、
少なくとも4~5日はお試しで使えますよ。

初期契約解除とクーリングオフって何が違う?

初期契約解除制度と似たようなもので、訪問販売などで購入した商品やサービスを
一方的に解約できる「クーリングオフ」があります。

元々はクーリングオフが先にできて、
通信サービス版のクーリングオフとして初期契約解除制度が後からできました。

契約書類の受取日を1日目として、8日以内に解約を申し出ることで違約金などを
払うことなく解約できる点は初期契約解除制度と同じです。
(一部10日以内・14日以内・20日以内となっている場合もある)

クーリングオフは一般的に無店舗販売の商品やサービスが対象で、基本的に店頭で購入した商品やサービスには適用されません。

一方初期契約解除制度はスマホ・ポケットWiFi・光回線などの通信サービスが対象で、
店頭で契約したサービスでも適用されるといった違いがあります。

クーリングオフでは費用は発生しないが初期契約解除では費用が発生する

クーリングオフで商品やサービスを解約した場合には、
基本的に利用者側には一切の金銭的負担が発生しません。

商品やサービスの利用代金はもちろん、
商品を返送するための送料も販売業者側の負担となります。

サービスを利用するために何らかの工事を行った場合には、
工事にかかった費用や原状回復工事の費用も販売業者側持ちです。

一方初期契約解除では、違約金こそ支払う必要はありませんが、
違約金以外の費用は基本的に発生します。

契約事務手数料であったり、
端末の購入代金や返送にかかる送料もユーザーが負担することになります。

どんなときもWiFiでは発生しませんが、
利用開始から初期契約解除までの数日間の利用料金を請求される恐れもありますよ。

このようにクーリングオフと初期契約解除では金銭面の違いが大きいので、
初期契約解除を行う場合には多少注意が必要ですね。

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