どんなときもWIFI

どんなときもWiFiのエリアは携帯3社エリアと完全一致しない

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最近、有名な俳優さんを起用したTVCMやYouTubeの広告でよく見かけるのが
「どんなときもWiFi」。

サービス開始が2019年3月で、わずか数か月でこの知名度ですから
広告戦略は大成功ですね。

しかし、知名度は急速に広まった反面サービス内容については、
まだあまり周知されていないところがあります。

特にどんなときもWiFiの対応エリアについては、エリアマップが公式サイトに
掲載されていないのでよく分からなかったりするんですよね。

そこで、公式サイトにも掲載が無いどんなときもWiFiの対応エリアについて
詳しく見ていきたいと思います。

それ以外にも、ポケットWiFiの対応エリアが何で決まるのか、
代表的なポケットWiFiサービスである「WiMAX」との違いなども説明しますよ。

どんなときもWiFiと3キャリアの対応エリアって違うの?

どんなときもWiFiは「クラウドSIM」を採用しており、
 ・ドコモ
 ・au
 ・ソフトバンク
の3キャリアの中から最適な回線を選んで通信する仕組みとなっています。

クラウドSIMの詳しい説明は省きますが、
要するにどんなときもWiFiでは3キャリア全ての回線が使えるってことです。

と言うことは、どんなときもWiFiも対応エリアは3キャリアの対応エリアと同じだと
普通は思いますよね。

大まかにはそういう認識で構わないと思いますが、厳密に言うと、
どんなときもWiFiの対応エリアと3キャリアの対応エリアは違います。

3キャリアはそれぞれいくつかの電波を使って通信しているんですが、
どんなときもWiFiの端末がその全てに対応しているわけじゃありません。

ですから、どんなときもWiFiは3キャリアの回線が使えるものの、
3キャリアよりは多少対応エリアが狭くなる可能性が高いんですね。

どんなときもWiFiの公式サイトでは対応エリアをどう説明している?

エリアマップの記載こそありませんが、
どんなときもWiFiの公式サイトでは対応エリアについての記載はあります。

「よくある質問」の中の「サービスエリアを教えてほしい」に対して、
「ソフトバンク/ドコモ/auのネットワーク・LTE回線に対応しております」と回答しています。

さらに但し書きとして「エリア内であっても電波の届きにくい場所や本製品の
対応帯域外のご地域など」では利用できないことがあるとなっています。

あくまで3キャリアのネットワーク・LTE回線に対応していると言っているだけで、
3キャリアの対応エリアと同一だとは言っていません。

また但し書きの中の「本製品の対応帯域外」は、3キャリアの電波には
どんなときもWiFiの端末で使えないものがあるということです。

どんなときもWiFiの公式サイトでは表現をぼかしていますが、
3キャリアの回線が使えるが、3キャリアと対応エリアが全く同じというわけじゃないことが
書かれているんですね。

対応エリアがほぼ同じ3キャリアから最適な回線を選ぶって意味あるの?

3キャリアの回線が使えることに加えて、利用条件に応じて最適の回線を
選んで使えるというのがどんなときもWiFiの大きな特徴です。
(自動選択で自分で選ぶことはできない)

ただ3キャリアはほとんど対応エリアが同じで、
いずれもほぼ日本全国で利用することができます。

「通信速度が速い」「対応エリアが広い」「屋内や地下で繋がりやすい」といった特徴の
違う回線を使い分けられるならともかく、対応エリアがほぼ同じ回線が使い分けられても
あまり意味が無さそうですよね。

確かにエリアマップだけ見れば3キャリアの対応エリアはほぼ同じなんですが、
どんなときもWiFiの端末では3キャリアの全ての電波が使えるわけではありません。

そのためどんなときもWiFiを利用する地域や周辺の環境によっては、
対応エリアがほぼ同じ3キャリアでも繋がりやすい繋がりにくいができてしまうんですね。

なので対応エリアがほぼ同じ3キャリアを使い分けることは無意味ではなく、
常に繋がりやすい回線を使うことができることになるわけです。

どんなときもWiFiで使っている回線を調べる方法は?

どんなときもWiFiではドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアの回線を使いますが、
自分で好きな回線を選ぶことはできません。

どんなときもWiFiの端末にも、
どの回線に繋がっているのかを表示するような機能は搭載されていません。

じゃあどんなときもWiFiを使っているときに、
どのキャリアの回線に繋がっているのかを調べるにはどうすれば良いんでしょうか?

どんなときもWiFiに接続しているパソコンやスマホで、
「確認くん」(https://www.ugtop.com/spill.shtml)というサイトにアクセスすると
繋がっている回線を調べることができます。

確認くんのサイト内にある「ゲートウェイの名前」の欄に、ドコモ回線に繋がっていると
 ・docomo.ne.jp
 ・spmode.ne.jp
au回線だと
 ・ezweb.ne.jp
 ・au-net.ne.jp
ソフトバンク回線なら
 ・pcsitebrowser.ne.jp
 ・openmobile.ne.jp
 ・panda-world.ne.jp
などと表示されます。

どんなときもWiFiを使っている時に、
どの回線に繋がっているか気になったら確認くんにアクセスしてみてください。

最適な回線を選ぶんじゃなくてソフトバンク優先という噂も

どんなときもWiFiでは、利用条件に応じて3キャリアの中から最適な回線が選ばれて
通信することになっています。

しかし実際にどんなときもWiFiを使っているユーザーからは、ドコモやauよりも
ソフトバンクの回線を使っていることが多いという意見が聞かれます。

どんなときもWiFiがソフトバンク回線を優先的に使う設定になっているかどうか
分かりませんが、それを裏付ける「状況証拠」もないわけじゃありません。

民泊WiFiなどポケットWiFiのレンタルサービスでは、
WiMAXと並んでソフトバンク回線がよく使われています。

このことから、ソフトバンクはレンタルサービスで回線が使われることに対して
比較的柔軟で、ドコモやauよりも安く回線を提供していることが考えられます。

ですからどんなときもWiFiでは、
 ・ソフトバンク優先
 ・ソフトバンクが繋がらない場合にドコモかauを使う
といった運用がなされている可能性が高いんですね。

ドコモの対応エリアがauやソフトバンクより広いというのはもう古い

対応エリアはドコモが一番広いんだから、どんなときもWiFiもドコモ回線だけでauも
ソフトバンクも要らないんじゃないの?と思っている人も案外多いかもしれません。

確かに携帯電話が一般的に普及し始めた頃から、
ドコモの対応エリアが一番広い時代が長く続きました。

その後スマホが普及し出してからは、「プラチナバンド」が使えないということで
ソフトバンクの対応エリアがドコモやauに比べて狭いと言われることもありました。

しかし現在では、3キャリアともに基地局の整備がほぼ済んでおり、
プラチナバンドも使えるようになっています。

ですから対応エリアの広さにおいて「ドコモ一強」はとうに崩れており、
現状では3キャリアの対応エリアにほとんど差は無くなっています。

どんなときもWiFiはクラウドSIMだから対応エリアが広いわけじゃない

どんなときもWiFiはクラウドSIMを採用することで3キャリアの回線を選んで
使うことができ、対応エリアが広くなっています。

ただどんなときもWiFiの対応エリアが広いのは、
クラウドSIMという仕組みを採用しているからというわけではないんです。

どんなときもWiFiではドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアのSIMが使えますが、
サービスによってはソフトバンクとWiMAXという組み合わせもあるかもしれません。

この場合、どちらもほぼ日本全国で使えますが、
WiMAXはソフトバンクに比べると対応エリアが狭くなっています。

ですからクラウドSIMでもソフトバンクとWiMAXの組み合わせでは、狭くはならないものの、
対応エリアが特段広くなるというわけでもないんですね。

クラウドSIMかどうかではなく、クラウドSIMでどういった回線が使えるのかが
対応エリアの広さを左右することになるわけです。

スマホやポケットWiFiの対応エリアは何で決まる?

どんなときもWiFiの対応エリアについて説明していますが、そもそもスマホや
ポケットWiFiの対応エリアはどうやって決まっているのでしょうか?

もちろん基地局の数や密度なども関係ありますが、基地局から送出される
「周波数帯」が対応エリアを決める重要なポイントとなっています。

周波数帯が高いほど直進性が強く、
通信速度が速くなる反面障害物に当たると減衰しやすくなります。

反対に周波数帯が低いと直進性が弱まり、通信速度は遅くなりますが障害物を
回り込んで進むことができるので遠くまで届きやすいんですね。

ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアはプラチナバンドと言われる低い周波数帯が
使えるので、対応エリアが広いわけです。

対してWiMAXやワイモバイルのポケットWiFiで使われるAXGPは、比較的高い
周波数帯しか使えないので対応エリアが3キャリアよりも狭くなってしまうんです。

ラジオで、526.5KHzから1606.5KHzの低い周波数帯のAMの方が30MHz以上の
高い周波数帯のFMより電波を拾いやすいのと同じ原理ですね。

周波数帯って何?

周波数帯がスマホやポケットWiFiの対応エリアを決めると書きましたが、
そもそも周波数帯が何なのかよく分かりませんよね。

同じインターネット回線でも、光回線は光ファイバーを使って通信しますが、
スマホやポケットWiFiなどは電波を使って通信します。

周波数帯というのは、このスマホやポケットWiFiの通信に使う電波のことなんです。

この電波の周波数帯の高い低いが回線の繋がりやすさ、
ひいては回線の対応エリアの広さに関わってくるんですね。

同じキャリアの端末でも全ての周波数帯が使えるわけじゃない

ドコモで繋がりやすい低い周波数帯が使える、
WiMAXで通信速度の速い高い周波数帯が使えると言っても、
使っている端末が対応していなければその周波数帯は使えません。

ドコモやWiMAXなどの純正端末なら、
そのキャリアで使える全ての周波数帯に対応している可能性が高いです。

しかしどんなときもWiFiで使われているSIMフリー端末では、
全てのキャリアの全ての周波数帯に対応しているわけではありません。

ですからどんなときもWiFiが3キャリアの回線に対応していると言っても、
中には端末が対応しておらず使えない周波数帯もあるわけです。

端末が非対応で使えない周波数帯があるので、どんなときもWiFiで3キャリアの回線が
使えるけど対応エリアが3キャリアと同一ではないということになるわけです。

3キャリアで使用している周波数帯

対応エリアと周波数帯には密接な関係がありますが、
では実際に3キャリアではどういった周波数帯を使用しているのでしょうか?

まずドコモの周波数帯は、メインで使われる
 ・Band1(2.1GHz)
 ・Band3(1.8GHz、東名阪限定)
 ・Band19(800MHz、プラチナバンド)
と、サブ的だったり、まだ実験段階だったりする
 ・Band21(1.5GHz)
 ・Band28(700MHz)
 ・Band42(3.5GHz、キャリアアグリゲーション用)
です。

次にauの周波数帯ですが、主に使われるのは
 ・Band1(2.1GHz)
 ・Band18/Band26(800MHz、プラチナバンド)
で、
 ・Band11(1.5GHz)
 ・Band28(700MHz)
 ・Band42(3.5GHz、キャリアアグリゲーション用)
は実験的に使用されたり、サブ的に使用されています。

最後にソフトバンクの周波数帯は、メインが
 ・Band1(2.1GHz)
 ・Band8(800MHz、プラチナバンド)
で、サブ的、実験的に使われているのが
 ・Band3(1.8GHz、ワイモバイル用)
 ・Band11(1.5GHz)
 ・Band28(700MHz)
 ・Band42(3.5GHz、キャリアアグリゲーション用)
となります。

どんなときもWIFIの端末が対応している周波数帯は?

どんなときもWiFiで使用する端末が対応している周波数帯は、公式サイトによると
 ・LTE-FDD・・・Band1、2、3、4、5、7、8、9、17、19、20
 ・LTE-TDD・・・Band38、39、40、41
 ・WCDMA・・・Band1、2、4、5、6、8、9、19
 ・GSM(2G規格)・・・850、900、1800、1900MHz
 ・CDMA/EVDO(3G規格)・・・BC0、BC1
となっています。

ドコモとソフトバンクのメインとなる周波数帯には対応していますが、
auのプラチナバンドである「Band18/Band26」には対応していません。

一番繋がりやすいプラチナバンドが使えない以上は、
どんなときもWiFiでauの回線を使う機会というのは少ないのかもしれませんね。

どんなときもWiFiを使う時はWiFi接続の周波数帯の方が重要?

どんなときもWiFiを使ってインターネットを利用する際には、
どんなときもWiFiの端末とパソコンやスマホなどをWiFiで接続することになります。

WiFi接続で使われるのは
 ・2.4GHz
 ・5GHz
という比較的高い周波数帯となっています。

WiFi接続では2.4GHzの方が繋がりやすいんですが、
2.4GHzの電波は電子レンジなど一般的な電化製品にも使われています。

同じ周波数帯を使う電化製品が近くにあると、電波干渉が発生してWiFi接続が
途切れやすくなったり、通信速度が大きく落ちてしまったりします。

5GHzの方は電波干渉が発生する恐れはほとんどありませんが、
こちらは障害物の影響で減衰しやすくなっています。

なので5GHzだと、極端な話、どんなときもWiFiの端末をカバンやポケットの中に
入れたままにしているだけでもWiFi接続が途切れやすくなったり、
通信速度が遅くなったりするんですね。

基本は2.4GHzで、WiFi接続が不安定になったら5GHzに切り替えるといったように、
WiFi接続の周波数帯も状況によって使い分けることが重要ですよ。

WIMAXとどんなときもWiFiの対応エリアを比較するのは無意味?

通信量無制限で使えるポケットWiFiと言えば、
「WiMAX」がそのパイオニア的存在です。

これからポケットWiFiを使う際には、
WiMAXとどんなときもWiFiのどちらの対応エリアが広いのか比較したくなりますよね。

単純に対応エリアを比較すれば、
3キャリアの回線が使えるどんなときもWiFiの方が広くなっています。

しかしどんなときもWiFiとWiMAXでは使う周波数帯が違い、それぞれに特徴があるので、
単純に対応エリアだけで比較するのはあまり意味がありませんよ。

WIMAXの周波数帯の特徴

まずWiMAXで使われている周波数帯は2.5GHzです。

先にも書いたように、3キャリアではそれぞれ複数の周波数帯を使って
通信していますが、WiMAXでは2.5GHzだけです。

3キャリアの回線で一番高い周波数帯でも2.1GHzですから、
WiMAXは3キャリアの回線よりも高い周波数帯を使っていることになります。

周波数帯は高いほど障害物の影響を受けて減衰しやすく、
どうしても遠くまでは届きにくいんですね。

なので3キャリアの回線に比べると、WiMAXの対応エリアは狭くなってしまうわけです。

ただ高い周波数帯は1度により多くのデータ量をやり取りすることができるので、
WiMAXは繋がりさえすれば通信速度が上がりやすいといったこともあります。

どんなときもWiFiの周波数帯の特徴

一方どんなときもWiFiで使われる3キャリアの周波数帯は、
800MHzから2.1GHzです。

WiMAXの周波数帯に比べると低く、
特に800から900MHzのプラチナバンドが使えるというのが大きな特徴です。

低い周波数帯は建物などを回り込んで進むことができるので、
障害物の影響を受けにくく遠くまで届きやすいんですね。

また低い周波数帯は建物の壁なども(ある程度減衰はするが)透過するので、
屋内や地下でも繋がりやすくなっています。

ですから高い周波数帯を使うWiMAXよりも3キャリアの回線の方が対応エリアが広く、
繋がりやすいということになるわけです。

ただ周波数帯が低いと1度にやり取りできるデータ量が少なくなるので、
特にプラチナバンドを使う際には電波状況が良くても
通信速度があまり上がらない恐れがあります。

WIMAX、どんなときもWIFIのメリット・デメリットとは

WiMAXのメリットは、何と言っても「通信速度の速さ」です。

WiMAXの最新端末では最大通信速度が1.2Gbpsで、
固定回線である光回線にも劣らない数字となっています。

さすがに実測値では光回線に及ばないものの、
電波状況の良いエリアでは100Mbps以上出ることも珍しくありません。

反面デメリットは「繋がりにくさ」で、特に地下や屋内では電波が減衰しやすく、
せっかくの通信速度の速さが活かせません。

対してどんなときもWiFiのメリットは、何と言っても「繋がりやすさ」です。

3キャリアの回線が使えるだけに、地下や屋内はもちろん、
富士山の山道や山頂でも通信することができます。

一方デメリットは「通信速度」で、
どんなときもWiFiの端末の最大通信速度は150Mbpsとなっています。

最大値が電波状況の良い時のWiMAXの実測値ほどですから、
どんなときもWiFiの実測値は20~40Mbpsも出れば良い方です。

WIMAXは当たり外れの大きいツンデレ回線

WiMAXは使用する周波数帯が高いために、
対応エリア内でも周辺の環境によって通信速度が大きく上下することがあります。

通信速度が速い方が良いと思ってWiMAXを選んだものの、自宅周辺に高い建物が
多いので繋がりにくく通信速度もあまり上がらないといったことも考えられるわけです。

しかし自宅や職場などポケットWiFiを使う環境がWiMAXに適していれば、
通信速度は軽く100Mbpsを超えて光回線の代わりとして使うことも無理ではありません。

このようにWiMAXは当たり外れが大きいので、申し込む前に自宅周辺でWiMAXを
使っている人の口コミなどをしっかりチェックした方が良いですよ。

どんなときもWiFiは速度まずまずだが対応エリアが広く繋がりやすい

どんなときもWiFiはWiMAXに比べると通信速度が遅いとは言うものの、
それでも実測値で20~40Mbpsは出ます。

これぐらい出ればSNSやネットサーフィンはもちろん、
動画を見るのにも何の支障もありません。

それでいて対応エリアが広く、繋がりやすさが周辺の環境に左右されないので、
WiMAXより当たり外れは少ないと言えるでしょう。

WiMAXよりも対応エリアをあまり気にしなくて良いので、どちらかと言うとどんなときもWiFiはポケットWiFi初心者向けですね。

どんなときもWiFiは使う場所によって繋がりやすさが変わらない?

光回線のような固定回線は自宅や職場以外で使うことはないですが、
どんなときもWiFiのようなポケットWiFiは使う場所を選びません。

家の中でももちろん使いますし、外出時に持って行って使うこともできます。

そうすると、家の中など特定の場所でだけ電波状況が良く、
外出先で繋がりにくいというのでは使い勝手が悪いですよね。

では、使う場所によってどんなときもWiFiの繋がりやすさに違いがあるのか、
シーンごとに詳しく見てみましょう。

どんなときもWiFiは新幹線での移動中でも途切れない

出張などの長距離移動では新幹線を使うことも多いですが、
その際に暇つぶしとしてスマホで動画を見ることもあると思います。

また新幹線での移動中も休むことなく、
仕事のためにインターネットを利用することもあるかもしれません。

新幹線のような高速移動する乗り物内では、
ポケットWiFiでの通信は途切れがちになることが多くなっています。

しかしどんなときもWiFiは高速移動で通信が途切れることは少ないようで、新幹線での
移動中途切れることなくネット動画が見られたというネットの口コミもあります。

山間部はドコモ回線が使えれば繋がりやすい

日本百名山の山頂で3キャリアの回線が使えるかを調査したところ
 ・ドコモ・・・利用可能63、利用不可37
 ・au・・・利用可能35、利用不可65
 ・ソフトバンク・・・利用可能14、利用不可86
という結果が出ています。

3キャリアはいずれもWiMAXなどに比べると山間部でも繋がりやすいと言われますが、
特にドコモが山間部に強くなっています。

なので山間部でどんなときもWiFiを使う時にドコモ回線が選択されれば、
繋がりやすい可能性が高いんですね。

ただどんなときもWiFiではソフトバンク回線が優先される傾向があるので、
山間部でソフトバンク回線が選択されると繋がりにくくなることもあります。

どんなときもWiFiは家の中でも電波が減衰しにくい

先にも少し書きましたが、
周波数帯が低いほど壁や階層などの障害物の影響を受けにくくなります。

どんなときもWiFiで使う3キャリアの周波数帯は比較的低く、
ドコモとソフトバンクではプラチナバンドと言われるより低い周波数帯が利用できます。

比較的周波数帯の高いWiMAXだと家の中で電波が弱くなることはありますが、
どんなときもWiFiであればそんな心配はありませんよ。

どんなときもWiFiは地下でも使える

通勤や通学で地下鉄を使ったり、職場が地下街といったこともありますが、
地下でもどんなときもWiFiは全く問題無く使えます。

先の家の中と同じで、
周波数帯が低いと地下や建物の中にまで電波が届きやすいんですね。

さらに新幹線のところでも書いたようにどんなときもWiFiは高速移動にも強いですから、
地下鉄でどんなときもWiFiを使っても途切れることは少ないですよ。

どんなときもWiFiもさすがに高層階では多少不安定に・・・

一般的にはあまり知られていないかもしれませんが、
マンションやビルの高層階だとスマホが繋がりにくいことも多いんですね。

これは、どちらかと言うと地上でのスマホの電波環境が良くなるように
基地局のアンテナの向きが調整されているからなんですね。

どんなときもWiFiは高層階でも繋がらないということはありませんが、
さすがに高層階だと多少通信が不安定になることがあります。

高層階でのどんなときもWiFiの繋がりやすさの実験によれば、
地上40階では繋がるものの通信速度が2Mbps程度しか出ないという結果に。

ただその実験では地上20階では10Mbps以上出ているので、高層階でも20階ぐらいなら
どんなときもWiFiの使い勝手に大きな影響は無いと言えるでしょう。

ポケットWiFiを選ぶ際は対応エリア、速度、費用などの優先順位を明確に

どうせポケットWiFiを使うなら、対応エリアが広くて、通信速度が速くて、
料金が安いものが良いに決まっていますよね。

しかし実際にはそれらを全て兼ね備えたものはありませんから、
ポケットWiFiを選ぶ際には優先順位を決めておくことが重要です。

通信速度や料金は二の次で、とにかく対応エリアの広さや繋がりやすさを重視するなら
どんなときもWiFiがオススメです。

自宅でさえ繋がれば良く、対応エリアの広さは気にせず通信速度の速さだけを
求めるならWiMAXの方が良いですね。

料金についてはどんなときもWiFiもWiMAXも大差ないので、
料金の安さを求めるなら格安SIMの利用も視野に入れた方が良いかもしれません。

ただ格安SIMだと、繋がりにくく通信速度も速くないという「悪いとこ取り」に
なってしまう恐れもあるので注意が必要です。

海外で使えるエリア一覧

スマホやポケットWiFiは基本的に日本国内での利用に限られており、
仕事や旅行で海外に行く場合は特別な手続きをするか別途海外で使えるものを
レンタルしないといけません。

しかしどんなときもWiFiは、特別な手続き不要で、
端末をそのまま持って行くだけで海外でも使えちゃうんです。

どんなときもWiFiが利用できる国・地域は、1日の料金が1,280円のエリア1が
 ・アジア、オセアニア・・・韓国、香港、中国、台湾、マカオ、オーストラリア、
                ニュージーランド、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、
                フィリピン、インドネシア、カンボジア、ミャンマー、ラオス、
                ネパール、インド、スリランカ、バングラデシュ、カザフスタン、
                モンゴル、パキスタン、グアム、サイパン、フィジーの26地域
 ・欧州・・・オーストリア、ベルギー、スイス、チェコ、ドイツ、スペイン、フィンランド、
       フランス、ギリシャ、イタリア、オランダ、ポルトガル、ロシア、スロベニア、
       トルコ、リヒテンシュタイン、モナコ、キプロス、ハンガリー、ラトビア、
       ポーランド、スウェーデン、ウクライナ、エストニア、クロアチア、アイルランド、
       リトアニア、ルクセンブルク、セルビア、ノルウェー、アルバニア、デンマーク、
       スロバキア、イギリス、サンマリノ、バチカン市国、ブルガリア、アイスランド、
       マルタ、ルーマニア、オーランド諸島の41地域
 ・北米・・・アメリカ、カナダの2か国
で、1日の料金が1,880円のエリア2は
 ・中東・・・UAE、カタール、ヨルダン、イスラエル、サウジアラビア、イエメン、バーレーン
       の7地域
 ・中南米・・・コロンビア、ウルグアイ、ブラジル、アルゼンチン、ベネズエラ、パナマ、
         ドミニカ共和国、コスタリカ、エクアドル、グアテマラ、ペルー、ボリビア、
         チリ、ニカラグア、エルサルバドル、メキシコ、プエルトリコの17地域
 ・アフリカ・・・南アフリカ共和国、ケニア、モロッコ、エジプト、西サハラ、タンザニア、
         ザンビア、チュニジア、アンゴラ、アルジェリア、ガーナ、ナイジェリア、
         モーリシャスの13地域
となっており、日本を含めて合計107か国で利用することができます。

比較的安全で主要な国・地域はほとんど含まれているので、
どんなときもWiFiがあれば仕事や旅行で海外に行く際にも困りませんよ。

海外で使う場合は追加費用がかかるので注意

どんなときもWiFiは海外でも使えますが、利用できる国・地域の一覧でも書いたように
1日当たり1,280円もしくは1,880円の追加料金が発生します。

近場の国・地域に2泊3日で出かけるぐらいなら大した金額にはなりませんが、
海外の滞在日数が1週間2週間となると追加料金だけで10,000円を超えてきます。

また海外で使える通信量は1日1GBまでとなっており、
1GBを超えると通信速度が384Kbpsに制限されてしまいます。

どんなときもWiFiの対応エリアは広いが弱点もある

どんなときもWiFiは、全ての周波数帯には対応していないものの、
ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアの回線が使えるようになっています。

1キャリアの回線だけを使うポケットWiFiだと
地域によってはWiMAXより電波状況が悪いといったことも考えられます。

しかし3キャリアの回線が使えるどんなときもWiFiは、
WiMAXより対応エリアが広いのは確実です。

またどんなときもWiFiは日本を含めて107の国・地域で使えますが、
海外用のレンタルサービス以外でこれだけの国・地域で使えるのは珍しいことです。

ですから仕事や旅行で海外によく出かけるという人にとっては、どんなときもWiFiが
あれば別途ポケットWiFiをレンタルしなくても良いのは大きなメリットですね。

ただネットの口コミやSNSでは、どんなときもWiFiではソフトバンク回線が
優先的に選択されるようになっていると言われています。

これが事実だとすると、山間部などでは繋がりにくくなる恐れもあり、
自宅や職場が山あいの地域だと少し使い勝手が悪いかもしれません。

このようにどんなときもWiFiは、WiMAXなど他のポケットWiFiサービスに比べて
対応エリアの広さでは有利と言えるでしょう。

しかし山間部に弱い恐れがあるなど弱点もあるので、どんなときもWiFiを
利用する際には自分の利用環境を踏まえた上で検討した方が良いですよ。

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